定性、定量カテゴリーと、データ種別カテゴリー

主題図は、定性的地図と定量的地図に2分することもできますし、点データ地図、線データ地図、面データ地図といった具合に3分することもできます。これらのカテゴリー同士を組み合わせると、全部で6種類の主題図が存在することになります。その一つ一つの具体例を挙げてみることにしましょう。まず「定性的点データ地図」ですが、日本の都市に着目し、その起源別に、旧城下町、旧宿場町、旧港町というように分けることができます。また、工場に着目すれば、各工場を繊維、食品、金属、化学等に分けて示すことができるでしょう。次に「定量的点データ地図
ですが、都市を人工比に応じた大きさの円で示せば、一目するだけで、その都市の人口が相対的に多いのか少ないのかが分かります。発電所に着目すれば、当該発電所の出力に応じた大きさの記号を用いて作成すればよいわけです。「定性的線データ地図」ですが、鉄道等を思い浮かべれば分かり易いでしょう。その鉄道が広軌か狭軌かが分かるように表現することもできるでしょうし、単線か複線か、電化されたものなのかそうでないのか等、線の種類を変えるなどして視覚的に分かり易い地図を作成することができます。「定量的線データ地図」ですが、河川等が良い例でしょう。河川を流量別に、線の太さを変えて表現するのです。また、鉄道に着目すれば、その鉄道の輸送量に基づいて線の太さを変えることもできるでしょう。「定性的面データ地図」ですが、ある都市の地図を、商業地区、工業地区、住宅地区といった具合に区分し、色を変えて塗り分けるなどすれば一目瞭然です。「定量的面データ地図」ですが、都市別に人口や密度等を書き加えるだけで、立派な主題図が出来上がります。都市の傍に人口を示した円を、大きさを変えて書き添えてもよいでしょう。


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