基本はわかりやすさ

デザイン重視なのか、相対関係が崩れている地図に困ることがあります。

目印が本局ほどの郵便局と小さなカフェだとして、地図上、その大きさが同じだったりすると、気分として大きなカフェを探してしまいます。

こういう地図は、写真家や絵画の個展をやるような人のお知らせハガキの案内図に多いような気がします。

新宿など、小さな個展の会場が山程あるというのに、地図までわかりにくければ、目的の個展まで行き着くことができません。場所を探して歩き回るうちに疲れ果て、会場に着く頃には、写真なんか見たくないという気分になります。

いくら自由に作ることができるとはいえ、ルールはあるはずです。

角地にあるカフェを目立たそうとして、実際に角地にある郵便局をずらしたり相対的に小さく描いてしまうと、地図を頼りに歩いてくる人は迷います。

とはいえ、誇張することはわかりやすい地図づくりにとって悪いことではありません。

誇張よりも、角地にあるはずのものをずらしてしまったり、並びにあるはずのものが弾き出されてしまったりしては、地図とは呼べないものになります。

またT字路の場合を考えてください。

T字路と思っているのは、三つの交差する道路のひとつから来る人だけで、両端から来る人は、右に曲がり角、あるいは左に曲がり角があるというだけです。

こういう場合こそ目印が非常に大切になるわけです。

どの角にある建物を目印にするか。わかりやすい建物、店などをピックアップするようにしましょう。

誇張、省略がうまくいけば、地図はわかりやすくなります。

目立たせたいモノのチョイスを失敗すると、「わかりにくい地図」になってしまいます。

多少のズレ、センスの悪さを気にするよりも、「わかりやすさ」を基準にしてください。

方向音痴にもわかりやすくをモットーに地図を作っていきましょう。

 


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